【副業さがし体験談】やってみたこと4つと感想

パソコン仕事をしているポメラニアン お金のこと

先日、副業探して三千里 の記事で、これから自分がやることとして

  • クラウドワークスでライティング系のお仕事探し
  • クラウドワークスで応募した宛名書きのお仕事の結果待ち
  • 賞状書法についてもう少し調べてみる
  • 羊毛フェルトのキットを作ってみる

…を挙げました。

今日は、それから約1週間、その途中経過の巻です。

 

クラウドワークスでお仕事を探してみた



CrowdWorks(クラウドワークス)に登録してみた、というところまでは先日書きました。

それから5日、これまで5件のお仕事に応募しましたが、いずれも採用ならず。

↑涙の不採用通知(^^;

応募したお仕事は、前回ドキドキしながら応募したと書いた宛名書きが1件、そのほか文字起こしが4件です。

募集人数1人2人のところに、多い時は200人を超えるワーカーさんたちが応募しているので、実績のない初心者にはなかなか厳しい戦いです。

ただ、この程度であきらめてはいけないそうです。
ライティングの副業をおすすめされていたYouTuberさんがおっしゃっていました。

「初心者は、2,3件応募して採用されないと心が折れやすいけど、数を打たないとだめ
30件くらい応募しまくってみることがまず大事。」←おおよそこんなことを。

私も心折れている場合ではありません(笑)。
引き続き、新着案件をチェックして応募を続けてみたいと思います。

ところで、私はまだ「ライティング」のお仕事には1件も応募していません。

というのも、ライティングのお仕事を検索したところ、よく見かけるのが、
「2000文字の記事を20記事、〇日までに」というようなものなのですが、これを見ると

「これを受けたら、自分のブログが書けない……」と思ってしまうのです(^^;

 

そして、一度に数を打つ応募の仕方にはなかなか踏み切れません。。。
「もしも一度に何件も採用されて、お仕事をしきれなくなったらどうしよう!?」と思ってしまうから。(そんなに来ないって 笑)

もし「クラウドワークス、登録してみようかな??」と思ったら、
先に「A8ネット」に登録するとちょっとお得になりますよ。

1.「A8ネット」に登録する。
2.「A8ネット」のプログラムの中で「クラウドワークス」を検索する。
3.「クラウドワークス」を「セルフバック」で申し込む。
4.  セルフバック報酬Get♪

賞状書法のお仕事について調べてみた

賞状を毛筆で書く「賞状書法」のお仕事については、賞状1枚すべて書いて2,000~5,000円程度で受注している方は実際にいらっしゃるようです。

ただ、それほど需要が多いわけではなさそう?

賞状筆耕は収入にはならないですよ~(・_・;)…少なくとも安定した収入は見込めません。 最近はパソコンで安易に済ます企業や新聞社も増えていますので、実際のところボランティアに近い状況になっています。とはいえ、(あくまでも自分の場合ですが)出張筆耕であれば1日一万円ほど包んでいただいており、場合によっては1日の筆耕作業で10万円近く包んでいただいたときもあります。…全くお金にならないかといえばそうでもありませんが、筆耕はあくまでもボランティアという認識のほうがよろしいかと思います。
(引用元:Yahoo!Japan知恵袋

↑これとか、リアルな声っぽいなと思いました。

稼げないわけじゃないけれど、「ボランティア」という認識のほうがいいと。

技術があって、ときたま声がかかって書いて、報酬をいただく…けれど、それをあてにして生活しているわけではない、というスタンスの方がよいということだと感じました。

通信講座で賞状書法を勉強しようとすると受講料は4万円程度が多いようです。それで学んで、いずれ少しでも誰かのお役に立って、少しでも収入になればいい、と考えるならよいかもしれませんね。

年金で十分暮らしていける定年後のシニアなら、趣味のひとつとしていいかもな。

今の私にはちょっと合わないかな~と思いました。

 

羊毛フェルトのマスコットづくりに挑戦してみた

ハンドメイド販売の副業を考えるにあたって、とりあえず練習でやってみよう!と購入した、ダイソーのキット。

ダイソーの羊毛フェルトキット

これね。

よーし、初挑戦!

白い羊毛

分厚いスポンジの台に、ほぐした羊毛をのせて

羊毛をニードルで刺すところ

ふわふわを少しずつまとめながら、ニードルでぐさぐさ刺します。
下のスポンジにぐさぐさ刺さるのが、ちょっとストレス発散ぽくて楽しい(笑)

羊毛を刺して丸くまとめたところ

どれくらいまで刺したらいいのかがわかりませんが、一応まとまりました。頭です。

羊毛フェルトで作った胴体部分

同じようにグサグサして、胴体を作ります。

羊毛フェルトの頭と胴体をつないだところ

新種のキノコではありません。
頭と胴体をつないだところです。すでに若干いびつです(^^;

羊毛フェルトで作った手足

次に手と足を作りますが、これが結構難しい~。
上部のふわふわの部分が、胴体とつなぐときののりしろにあたる部分になります。

胴体と手足をつないだところ

ともかくもつなぎました。かたむいてるけど。

耳をつけたところ

さんかくの耳をグレーで2つ作って、頭にくっつけました。
この耳がまた、手足以上にちいさくて、三角形にするのが大変…!

しっぽをつけた後姿

耳の下あたりに、グレーの模様部分を付けます。
これも、まんべんなくきれいにつけるのが難しい~!
しっぽもなんとかつけました。

耳をつけて前からみたところ

前から見るとこんな感じ。

目をとりつけたところ

ぱちくり。こんにちは。
あら、可愛い^^

顔が完成したネコのマスコット

ピンクの羊毛をちいさくまるめたり、細く糸のようにしたりして、鼻と口をつけます。
目の下のほおのあたりに、白い羊毛を足して顔をふっくらさせます。

キットの見本写真とは全然違う顔になったけど、これはこれで可愛い^^

ここまでの所要時間は、ざっくり2時間程度でした。
ただ、写真を大きくするとわかるのですが、表面がかなりけば立っているので、本当はもっと丁寧にグサグサして、羊毛を固めないといけないのかもしれません。

キットでは、このあと赤い帽子とか、野球ボールとかを作るようになっているのですが、帽子はいらないかな~。赤い羊毛で毛糸玉を作って持たせたら(定番だけど)可愛いかも?

■□■□■

作ってみての感想は…

夢中になれて楽しい♪
ただ……すごく肩がこる!
続ければ、上達するかも?!

 

…という感じです。

今すぐ販売!は無理ですが、あくまで自分の趣味として数年続けられたら、腕が上がってフリマアプリでの販売もできるかもしれないなと思いました。

minneでの販売価格は1,000~3,000円あたりが多いのかなという印象だったので、ひとつ1時間~2時間で作れるようになれば時給的にもまあまあになるのかな。それが可能なことなのかどうかも、現時点ではよくわかりませんが。。。

材料は100均で手に入ることがわかったので、気軽な趣味として少しずつ作ってみようと思います。100円でこれだけ入り込んで楽しめるならコスパいいですよね^^ 肩はこるけど…(笑)

 

サンクスカードの出品もやってみた

前回やってみる、と書いたことは以上になりますが、あれからもうひとつ見つけたのが
手書きのサンクスカード」を書くお仕事です。

「サンクスカード」というのは、商品に同封するお礼のカードです。

“このたびは、ご購入いただきありがとうございました。
またご縁がありましたらどうぞよろしくお願いいたします。” というようなの。

手書きが結構喜ばれるのだそうで、フリマサイトを見てみたところ、
名刺大の手書きのカード1枚あたり10円くらい×数10枚 で販売され、
実際に購入されていました。

台紙をかわいらしく手作りした上に手書きで書いているものも。
いや~、これ、結構時間かかるんじゃないのかな。

 

手書き文字は、わりとほめていただいたり、職場で代筆を頼まれたりすることがあるので、書くだけならできるかな?と思い、「なんでもとりあえずやってみる」の精神でやってみましたよ。

少し前に買っていた名刺大のメッセージカードが30枚ほどあったので、それを使って。

25枚書いて、並べて写真を撮って、某フリマサイトに出品してみました。
所要時間は約1時間。とりあえず350円で。

つまり、売れても時給350円。手数料や送料を引かれるから実際は200円くらい??

しかもね、手書きは好きだけど、数十枚同じクオリティで書くというのは結構大変だなと思いました。老眼もあるし(^^;

台紙などにもオリジナリティを出して、お得意様ができて大量受注できるようになれば、書くのは大変だけど、それなりの収入になるのかもしれません。暇なときに何もしないよりはいいのかな。
売れるだろうか、出品した25枚(^^;

 

代筆のお仕事はほかにも

フリマサイトでは、祝儀袋や不祝儀袋に代筆して販売しているものもありました。

たとえば、不祝儀袋3枚100円で販売し、「ご希望なら代筆もします」というやり方。

購入している方もいるので、需要はそれなりにあるみたい。いろんな需要があるものですね~。

しかしこちらも、3枚100円から手数料を引かれて、それでもチリツモで収入になるのかな。
ちょっと謎です。

 

ココナラも考えてみる?

ここまでやってみて、手書きのお仕事の時給の低さに「は~…」と脱力しかけたところで、ふと思い出したのが「ココナラ」。

ご存じの方も多いかもしれませんが、「ココナラ」とは、
個人の得意なことを売り買いできる「スキルマーケット」です。

以前、友達が、「ココナラで見つけた占い師さんに占ってもらった!」と話しているのを聞いて、その存在を知りましたが、アプリを入れるだけ入れて、すっかり忘れていました。

のぞいてみると、多種多様なスキルが販売されています。

「電話で愚痴を聞く」が1分100円とか。
そして結構購入されています。ここにもいろんな需要が。

 

そのココナラで、「代筆」で検索してみました。

すると、お手紙などの代筆、便せん1枚(200字程度)ペン書きで1,000円くらいから
しかも、文字のうまさがそこまでではない(丁寧だけど)出品者さんでも実績が出ているみたい。

フリマサイトより、こっちのほうがいいな~と思いました。
求められるレベルのハードルが低めで、設定価格はやや高めな印象です。

ほかにもいろんな出品があって、見ているだけでも面白いし、いろんな方法で稼いでいる皆さんを見ると「ひとって、たくましいなー!」と、なんだか元気をもらえる気もします^^

ココナラ」を見てみる


 

やってみた感想

いまさらですが、「副業でお金を稼ぐって大変なことだな~」としみじみ思いました。
時給100円とか200円とか、何だかメンタルに来そうです(–;

そして、好きなことや自分では得意な方だと思っていることでも、人さまにお金をいただいてするとなると、当たり前だけど、簡単なことではないなと。

特別なスキルを持たない者が本気でやろうと思うなら、数年かけてでも、スキルを磨いたり実績をつくったりする必要があると感じました。
または、「愚痴聞き1分100円」みたいに、隠れた需要をたくましく掘り起こすか。

 

また、今回、「本業のありがたさ」もしみじみ痛感しました。

職場に行くのが多少憂鬱な日があったとしても、楽しいことややりがいもそれなりにあって、週5日間ともかくも職場に行けばひと月25万もらえることのありがたさ。日給1万円以上はあるわけだし。少ないけどボーナスも出るし。

以前はね、夢みたいなことばかり考えていたんです。

仕事辞めたい。自分の好きなことを生かして、もっと自由に働きたい。とか。

甘っちょろいですよね。「稼ぐ」ということをナメとる!というか。

 

今回、こうやって副業さがしをしてみて、逆に「本業、働けるうちはがんばろう!」という気持ちが強くなりました。おもしろいものですね。

 

もちろん、退職後のための準備として、副業さがしの旅も続けますよ~。
ココナラへの代筆のお仕事出品は、近々やってみようと思います。
やってみたら、また書きますね。

 

 

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