先日、新聞を読んでいたら、こんな見出しがありました。
「世界の飢餓と闘う 広がるスマホアプリ」
「85円から始まる貢献」
WFP(国連の世界食糧計画)のアプリだそうです。知らなかった。
ShareTheMealアプリとは
アプリ検索してみました。
カタカナ表記の「シェアザミール」では出てこず、英語表記「ShareTheMeal」で出てきました。
見てみると、中米・ナイジェリア・イエメン・イラク・ウガンダなど、支援先を選ぶことができ、1食分の85円から、スマホでWFPに寄付することができます。
これなら手軽だし、生活費節約に励む立場でも、わずかながら世界のだれかのお役に立てると思うと、なんだかhappyな気持ちになれますね。
このアプリ、5年前に発表されたものだそう。本当に知らなかった…。
そして、今年、グーグルとアップルがそれぞれ選ぶ「2020年のベストアプリ」に選ばれたのだそうです!
毎月定額寄付すると受け手とつながれる
単発で1食分、1週間分…などの寄付ができるほかに、毎月定額を寄付する方法もあるようです。
毎月…となると負担が大きくなっちゃうかなと思いましたが、定額寄付は最低600円から、自分で決められるようです。
しかも、定額寄付の場合は、新聞によると
「今月の〇〇円であなたがつながったのは、ナイジェリアの〇〇さん。あなたは5人家族が食料を購入する手助けをしました。」
「〇〇さんは、豆、粉ミルク、米、パスタを買いました。」
…というメッセージと写真が届くのだそうです。
これ、うれしいですよね。ささやかでも、この人の役に立ったんだーと思えたらね。
私の感覚だと、「毎月600円の寄付」はちょっと気持ちのハードル高め。
500円だとずいぶん気分的にラクな感じがするんだけど(^^;
でも、この「受け手とつながる」というのは、一度体験してみたいな。
ということで、やってみた
これも何かのご縁…ということで、寄付登録してみました。
もしこれが負担になるようなら、いつでも解約できるしね。
毎月600円。これで7食分になるのだそうです。
どこのどなたとつながるのか、ちょっとわくわくします。
つながりの報告、また書きますね。
ますます無駄遣いをなくさなきゃです(笑)
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